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2017-01

明けましておめでとうございます。

 

どうやら前回の更新から2年程経っていたようで、そもそもお前らブログなんてやってたんかい、ぐらいの方もいらっしゃると思いますが

何気に学生時代の2008年からこの場所は有りまして、ざっくり読み返してみると

割と面白いエントリーもあったので、凄く暇だ、という方は見てもらってもプラマイゼロぐらいの価値の時間は送れるかもしれません。

 

cinema staffの新しいアルバム 「熱源」発売になりました。そこまでに至る僕たちのお話をお酒が入りながらつらつらとやりますんで、長くなります。

 

6枚目のアルバム。21歳の時に初めてミニアルバムを出してから9年。25歳の時にメジャーで出し始めてから5枚目。メンバー全員今年30歳。

こう書いてみると、最早バンドとしてはベテランの域に達しかけているような感じもしますが、精神的にはそうでもないもんですね…。

 

「熱源」の細かい内容に関しては各音専紙、webで語ってますんでそちらをご覧になってもらえればと思いますし、今回は演奏解説とかちょくちょくSNSでもUPできたらな〜と思ってますので、(一部の方かもしれませんが)お楽しみに。

 

さて、2016年〜2017年のcinema staffの動きに関してですが、いやはや本当に色々ありまして、大変でした。

簡単に言うと所属のマネジメントが変わったわけで、それに関しては終わった事ですし特に話すこともないのですが、移行期間、去年の下半期に関しては正直、かなり骨が折れる思いで必死に動いていました。

 

僕たちの現状は、ポニーキャニオンがレーベルもマネジメントもやってて、そこにえてthistime productionという会社がライブ制作や色々な現場を手伝ってくれています。

その以降の前にいわゆる「空白期間」というものがあったんですけど、その際にはほぼほぼ全て4人だけで色んな事を管理していたので、正直物販の諸々が間に合わなくなっていたり、サイトやSNS情報源の更新が遅くなっていたり、その他にも色々ですけど

応援して下さっている方にとても迷惑をかけていたように思ってまして、

改めて謝りたいと思っていました。本当にすみません。

この間、そういうことは特に久野と辻が本当に自発的にすごく働いてくれました(今もだけど)

加えて、アラヤジャパンのアラヤさんがライブ現場に関して献身的に手伝って下さって、僕が制作に集中できたのはきっとそれが大きいです。

○今も色々なことを整備をしている途中ですので、まだ不備がある!ってことでしたらどんどんご意見下さい。

 

関わる人を大きく変える、というのはもの凄くエネルギーが必要なことで、もちろん必要だからそうしたわけなんですが、やっぱり制作をコンスタントに続けて行くことにおいてはそれは「負」の方のエネルギーの作用です。

僕らはもちろん契約の問題もありますけど、年1でコンスタントに(制作を)やりたいと思っている事を、いつもより何倍もバタバタする中でやるわけですから。

 

でもそのスタンスは変えたくなかったし、何よりポニーキャニオンが僕たちの意思を一番、優先してくれました。新人でもない僕らぐらいの規模のバンドを、マネジメントでも受け入れるという決断をして下さったのは、本当に有り難いことです。

それはつまり、僕にとっては「cinema staffのやってることが、ちゃんと価値のあることだよ」って言ってもらったようなことと同義な感じがしました。

thistime productionに関してもそう。実は日比谷野外音楽堂でのワンマンをとってきてくれたのは、thistimeでした。

野音の会場に関しては引き合いが凄く多いので、1年くらい前から抽選になるみたいなのですがこのタイミングでthistimeがそれを引き当ててきてくれたっていうのは何か因果めいたものを感じるし、最高でした。

 

上記で何が言いたいかっていうと、自分が思ってたより沢山、回りに助けてくれる人がいて、その存在を30代目前にして改めて再認識したということ、そしてその上で自分のナチュラルに脳内に鳴ってる音楽を形にできたものが「熱源」ということなんです。

全然、苦労しませんでした。(いや正確には苦労してるんですけど。制作におけるストレスがゼロってことはありませんが)

なんか自然に思いついたものをポンポン出してやったって感じです。

本当、みんなのおかげで。ナチュラルに。余計な事を考えず。

 

1年半くらい前だろうか、実は辻がバンドをやめたいって言ったことがありました。今となっては小さな通過点ですが。

最初その話を聞いたとき僕は、そうか、しゃあねえわ、まあ辻がいうんならやめるかーって思ってたんですが、恥ずかしいんだけど最終的には泣きじゃくって、やめんなよお前やめたら意味ねーわ、って引きとめてしまったことがありました。

その時に自分の人生の優先順位は完全に決まりました。決まりかけてたんですけど、決定した。

cinema staffをやる事。それが1位です。

この歳になりゃわかります。僕は作詞作曲の天才でなかったし、きっとそういう努力を怠ったし、だからそんなに未だにお金があるわけでもなく、メンバー誰もプレイだけで飯食えるような奴はいないし。べたべたするような仲でもないし。

ただまあ、もうここまできて病気怪我以外でやめるとか、それこそ積み重ねだけは嘘つかないって思ってるのに、それはないっしょ。っていう気持ちなんですね、シンプルに。さっきいったような大人達含むみんなが助けてくれてるのに、それを裏切ることも嫌ですし。

 

だから僕たちは、自分達の自然なスタンスで、自分達の好きな音楽を、自分達の好きで信頼できるスタッフと、長いものには上手に巻かれつつ(笑)、でも皆さんの想いに絶対に答えられるように、

その公約数の中で、できるだけ長くやっていければ最高だと思います。

ここまできて刹那的なロケンローラーでいたいとは思いません。

泥臭く、すがりついて出塁し続ける、でも全然ホームランは狙い続けていきますからね。

 

相変わらず内容はまとまりませんね。

僕たちは岐阜県から来ましたおもしろ4人組と愉快な大人達、cinema staffといいます。30代もよろしくどうぞ!

 

三島想平

| cinema staff | 01:09 | comments(12) | - | pookmark |
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Comment
お久しぶりの更新とてもありがたいです!
私はcinema staffの音楽が、ライブが、メンバーがとても大好きです。
ずっと聴き続けていきたいです。
本当に・・
岐阜県から来たcinema staffをこよなく愛しています♪
ずっと応援していきますね。
Posted by: hikaru |at: 2017/05/25 1:13 AM
全然知らないところで魔法が解けるみたいに、あっけなく終わっていたかもしれない。
そう思ったら涙が止まらなくなって(今もちょっと泣きそう)
しばらく泣いていたのですが、落ち着いたら、
「泣きじゃくる三島さん…超見たい」
って思いました(お前最低だな)
絶対かわいい!(やめて差し上げろ)
私たちが願うのなら、魔法は永遠に解けないままですよね?
Posted by: ミヤコ |at: 2017/05/22 11:36 PM
cinema staffが大好きです。
シネマの4人も大好きです。
cinema staffに出会えて本当に良かった。
バンドを何年も何十年も続けていくのはただのファンの私が想像するよりもっともっと難しいことだと思います。
それでもcinema staffを続けてくれることがとても嬉しいです。
いつもcinema staffに元気をもらってます。本当にありがとう。
ありきたりな言葉ばかりですが、どうしても伝えたかったんです。
私にできる応援は限られているけど、ずっとずっとcinema staffを好きでいたいです。
昔も今もきっとこれからもいつだって最高にカッコいいシネマが大好きです。
Posted by: みな |at: 2017/05/19 11:38 AM
ブログ拝見しました。バンドを続けるという選択をして下さったこと、ファンとしてとても嬉しく思います。私たちの想像以上に、メンバーの方々は多くの苦労をし、大変な思いで音楽をいつも届けてくれているのであって、その素晴らしい音楽をいつも聴いたり、実際にライブで見ることが出来ているという幸せを改めて感じています。このブログを読んで涙してしまうほど、私はシネマスタッフが好きです。シネマの音楽は私の生活の一部となっており、人生においてかけがえのない存在です。こんなことを言うと重荷になってしまうかもしれませんが、シネマの音楽は誇るべき価値のあるものだと思っている人間が私の他にもたくさんいますし、シネマの皆さんの熱い想いや音楽愛は十分に私たちにも伝わっています。これからも続けて良い音楽を作って頂ければと思います。微力ではありますが、ずっと応援しています。いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
Posted by: 名無し |at: 2017/05/19 10:57 AM
ツアーで地元に来るの待ってます。
Posted by: 匿名 |at: 2017/05/19 4:08 AM
三島さん、この時間にこのブログはズルいですよ。胸が苦しいです。
ファイナルのリキッド、日比谷野音も楽しみにしています。
Posted by: とおる |at: 2017/05/19 3:01 AM
久しぶりのブログ更新、内容を読んでいて普段のライブや発信される情報、メンバーや公式のSNSから知ることができない内容にとても胸が痛みましたが、でも、続けることを選んだcinema staffに本当にありがとうと言いたいです。
あと、これまでの道のりも決して平坦ではなかったと思いますが、メンバー全員が30代となる前に、楽しくも苦しい時間を過ごしていたことを包み隠さず話してくださったことにも、ありがとうと言いたいです。

私は今回の熱源で、シネマのアルバムをリアルタイムで受け取るのは5回目となりました。聴き始めた当初からですが、同世代であるシネマの曲や活躍にはとても元気をもらっていて、それは今でも変わっていません。

これからも6月からのツアーや、10月の野音、そしてその先も、メンバーやスタッフの皆さんと様々な山を越えてゆくことと思いますが、体調にはお気をつけて、cinema staffでしか鳴らない音を鳴らしていってください。
私もファンでいられる限り、居続けたいと思います。
Posted by: たけちゃん |at: 2017/05/19 2:38 AM
熱源をリリースするに至るまで、色々な想いがあった事がこの熱源というアルバムと各メンバーのの発言、支えてくれているスタッフの尽力から、全てではありませんがわかりました。
僕はcinema staffが好きです。三島さんの綴る言葉、それを4人で創り上げて出来る曲が好きです。去年のabout eveツアーファイナルで三島さんが言っていた、「こういった仕事をする上で大切なことは愛なんです。愛のないやつには絶対負けないですよ。」この言葉を思い出しました。
この熱源、ひいてはcinema staffには愛が溢れていると思います。これからも愛のある音で僕たちを楽しませてください。愛がある限り僕たちは貴方達についていきます。高機動熱源体楽しみにして待ってます。
Posted by: 僕 |at: 2017/05/19 2:06 AM
バンドというのはとてもドラマチックな生き物なのだなと、ふわっとした言い回しですがそう感じました。
「できるだけ長く」という言葉を、私の好きな他のバンドのメンバーもよく仰っています。その想いに私たちファンがどれほど安堵し、嬉しく、或いはありがたく思うことでしょう。
ファンはあくまでも、ステージの下、あなたたちからちょっと離れたところで、届くとも届かぬともわからない声援を上げるくらいのことしかできません。ステージを降りたあなたたちがその裏でどんな想いを抱えながらどんなやりとりを交わしているのかなんて知りようがありません。知る必要もないことかもしれません。けれどこうしてほんの一部ではありましょうが、何かしら本人のお言葉を届けて頂けるのは、ファンとしては少し特別で恵まれたことだと個人的には思いました。

病気・怪我などないうちは、どうかできるだけ長く。
それをファン側から願うのは一種のわがままなんだろうと思っていましたが、バンド側から名言していただけたならその願いもただの一方的なエゴではなくなるのでしょうか。そうだといいなと祈ります。

これからもどうか心身ともに健康にはお気をつけて、自由に自然に鳴らしたい音楽を鳴らしていてください。
4人と同い年のいちファンとして、心から尊敬し、応援しています。
Posted by: リニアブルー |at: 2017/05/19 1:52 AM
あなたに、cinema staffに出会えて本当によかったと「熱源」、そしてこの記事を見て心から思いました。うまい言葉が見つからないですが、いつまでも追いかけさせてください。これからも未来永劫末代まで応援する所存です。
Posted by: アジサイ |at: 2017/05/19 1:46 AM
cinema staffを続けてくれてよかったです。
僕はやっと去年21歳バンドを組めて1年ぐらい経ったところです。
cinema staffは僕の憧れです。
スタートはだいぶ遅いですが、いつか同じフライヤーに名前が並んで同じステージに立つことが目標の一つです。
それまで最高にかっこいい音楽を鳴らし続けてください。
「熱源」、最高です。
Posted by: アンドレアピルロ |at: 2017/05/19 1:34 AM
正直eveが個人的にしっくりこなくて、しばらくcinema staff聴くの辞めてたんですが、エゴep、そして熱源を聴いたら再びcinema staffを追いたいと思うようになりました。色々大変だとは思いますが、これからも音楽続けてください。影ながら応援しています。
Posted by: ガンダム |at: 2017/05/19 1:25 AM








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